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唐津湾の海浜に続く虹の松原(にじのまつばら)は、国の特別名勝で、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です。長さ約5km、幅約1㎞にわたり、約100万本のクロマツが群生しています。その歴史は古く、17世紀初め初代唐津藩主寺沢広高(ひろたか)が防風・防潮のため、海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされています。また、虹の松原は数々の不思議な伝説がある場所でも有名です。
その一「蝉が鳴かないこと」太閤豊臣秀吉が騒々しいセミに一喝したためだといわれています。
その二「松の背がみんな低いこと」同じく秀吉が高く伸びた松に「頭が高い」と睨んだことが起こり。
その三「すべてがクロマツだけ」。
その四「蛇がいない」。諏訪神社に祀られている諏訪姫の願によるといわれています。
その五「瓜二つの槍掛松」枝振りが全く同じの二本の松。今では一本だけが現存。
その六「海岸に近い二軒茶屋の井戸が真水」
その七「高島・神集島を結ぶ延長線が松原の中心点」
以上が虹の松原の七不思議です。

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